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MTU                        過去のおすすめの一冊
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「友だちは無駄である」
佐野洋子著 筑摩書房(ちくま文庫) 2007年 580円(本体)
 
 「この人は、私のばかなところ、だめなところ、いやなところ、くだらないところを引き受けてくれていたのだ。この人がいなかったら、私のいやなところ、くだらないところは行き場を失って、私の中にあふれ返って生きてはいけなかったのだ。(中略)2人で過ごしたおびただしい無駄な時間の流れ、その無駄を吸い上げて、私たちは生きてきた。」(本文より引用)
 わたしにもこんなふうに表現できる高校時代からの友だちがいます。きれいごと抜きの友だち論は、読み終わった後しっくりきました。「友だちってなに?」と思っている人に。
           
   


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