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MTU                        過去のおすすめの一冊
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『金星(ヴィーナス)を追いかけて』
アンドレア・ウルフ著 矢羽野薫訳
 角川書店  2012年 本体価格1700円
 時は1716年。イギリスの天文学者ハレーが、世界中の科学者に前代未聞の実験を呼びかけました。それは、金星が太陽面を通過する「日面通過」の時間を世界各地で計測すること。正確な数値がわかれば太陽系の正確な大きさを計算できるはずだからです。しかし日面通過が起こるのは、45年後の1761年とその8年後の1769年。この機会を逃したら、次の太陽面通過は100年以上後になります。100年に1度のチャンスに賭け、イギリス、フランス、スウェーデン、ロシア、アメリカ、デンマークの天文学者たちが、観測地にむかいます。
 国家や宗教のちがいを超えて科学者たちがとりくんだ、史上初のプロジェクトを描くノンフィクションです。



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