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MTU                        過去のおすすめの一冊
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『オリンピックと商業主義』
小川勝著
集英社 2012年 本体価格740円
 2012年はオリンピックイヤーだった。オリンピックには二つの見方がある。一つは古代オリンピックから続くアスリートの崇高な祭典。もう一つはIOC貴族と一部多国籍企業のための巨大な利権のシステム。この本は、著者曰く「両者の間に橋をかけようとする」ものである。
 オリンピックの歴史を紐解き、“お金”の側面から、その起源、意義、必要性、さらには弊害を丁寧に辿り、客観的・論理的に解説する。
 2020年夏季オリンピックの開催地に東京が立候補し、招致活動が行われている今、あらためてオリンピックについて考えさせられる一冊である。



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