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MTU                        過去のおすすめの一冊
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『クマムシ?! 小さな怪物』
鈴木忠著
 岩波書店 2006年 本体1300円
 フシギでフジミ?のクマムシを紹介した本。体長1ミリほどのムシだけど、緩(かん)歩(ぽ)動物門というクマムシだけで構成されている「門」に分類される動物である。(ちなみに、ヒトが属する脊索(せきさく)動物門は、ほ乳類やカエル、ナメクジまで含んでいる。)
 乾燥すると樽型に変身し、100度を超える高温や、マイナス270度の超低温にも耐え、放射線を浴びても大丈夫、水を加えると復活するという驚異的な耐久性をもつクマムシ。じつは身近に存在する。顕微鏡があれば、そこらへんに生えている苔から採取して観察することもできるという。ドイツ語で「小さな水熊」というクマムシの顕微鏡写真を見ると、結構かわいく思えるのは、著者の「クマムシ愛」がうつったせい?




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