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2011.11/15 
Dr.Mの健康アラカルト No.54 全国糖尿病予防週間について

 11月14日は世界糖尿病デーです。東京タワーがブルーにライトアップされるなどで話題にもなります。

○糖尿病の現状
 糖尿病が強く疑われる人は約890万人。可能性を否定できない人とあわせると、約2210万人にのぼると推定されています。そのうち約4割は、ほとんど治療を受けたことがないといわれています。また食生活の欧米化や運動不足により、今後どんどん増えていくと予測されています。

○糖尿病って、どんな病気?
 からだを動かすエネルギー源であるブドウ糖は、血液にのって筋肉や臓器に運ばれて使われます。血糖値は血液中にそのブドウ糖がどのくらいあるかを示す値です。糖尿病になると、インスリン(血糖を調節する)というホルモンの分泌不足、作用不足で、ブドウ糖が筋肉や臓器に運ばれず、血液中にあふれる状態になります。
  正常値は血糖値が空腹時の検査で70〜109mg
  HbA1c(過去1〜2ヵ月の血糖値の変化を表したもの)が、5.8%以下

○糖尿病が怖い理由
 初期の状態ではほとんど症状がないことです。また全身の血管をむしばむ病気で放っておくと、腎症、網膜症、神経障害など重大な障害がでる可能性が高くなります。そうならないためにも、予防や適切な治療をおこなわなければなりません。まずは健診結果を確認し、生活習慣の振りかえりを!


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